投稿日時:2017/7/17
加藤仁志氏 瑞寶雙光章受章祝賀会
平成29年7月16日(日)
本日は、加藤仁志様の叙勲受章祝賀会にご案内頂き、ごあいさつの機会を頂きましたこと、誠に光栄に存ずる次第でございます。元白岡市消防本部消防司令長であられます加藤様におかれましては、皆様方ご案内のとおり今年4月29日の佳き日に、消防功労によりまして瑞寶雙光章受章の栄に輝かれました。
加藤様、このたびは誠におめでとうございます。このことは、ご本人様の栄誉であるばかりでなく、郷土の誇りであり私たち関係者にとりましても、ご同慶の至りでございまして、心からお祝い申し上げる次第でございます。また、その間苦楽を共にされ後顧の憂いなく消防活動に精励することができるよう、内助の功をお尽くしになられたご家族に対しましても、深く敬意を表する次第でございます。
加藤様のご経歴につきましては、発起人のご紹介にもありましたが、昭和48年11月に白岡町消防本部消防士として奉職後、消防司令、消防司令長などの要職を歴任され、退職されるまでの39年5か月の長きにわたり、白岡町及び白岡市消防本部の発展に大きくご貢献頂きました。その間、幾多の災害に出動され職務の遂行にあたっては、率先垂範、常に第一線に立って奮闘されました。また、災害防止や被害の軽減にその手腕を発揮して頂き、住民の皆様の安全・安心の確保に多大な功績を残されました。
中でも、消防の広域化には造詣が深く埼玉東部消防組合設立に際しましては、持ち前の粘り強さで困難な業務を成し遂げて頂きました。本日、かくも多数の方々が祝賀に参集されましたのも、加藤様のご功績とご人徳によるものと申すべきでございまして、ここにご参会の皆様と共に永年のご功績をたたえ、このたびのご栄誉を心からお祝い申し上げる次第でございます。
今後とも、加藤様におかれましては、ますますご自愛のうえご健勝で豊かな識見と尊いご経験を生かされ、白岡市政進展のためより一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。栄えある祝賀会にお招き頂きましたことを、重ねてお礼申し上げますとともに加藤様のますますのご活躍とご一家のご繁栄を心からお祈り申し上げます。