投稿日時:2017/7/31
7月末の夏祭り-②
平成29年7月30日(日)
本日は、7月末の日曜日、高岩天満神社の夏祭りが開催されお招き頂き参加することが出来ました。高岩天満神社の祭礼は、以前は春は3月27日、夏は7月24日に行われておりましたが、最近はその時期の日曜日に年2回開催されています。
夏の天満神社の祭礼は、大杉神社の祭礼ともよばれ無病息災、五穀豊穣、厄払いを祈願しつつ、旧高岩村内の7つの小字を約半日かけましてお神輿が渡御致します。これは昔からの記念すべき事業でありますが、現在にも受け継がれていることは、特出すべき出来事であります。そして、各地区ではお神輿衆の接待を行いますので、私の家も関係者の皆さんと接待を致しますので、大変忙がしくなりす。皆さんがお神輿を引いてきてくれますと、お祭りも最高潮です。また、地元の人によりますお獅子も、大人と子どもで一戸一戸廻りましてお祓いを致します。
こうした、高岩天満宮を管理運営頂いておりますのは、関山宮司と太田筆頭総代を中心とした総代や世話人等でありまして、このご努力に感謝と敬意を表す次第であります。私は、久喜地方交通安全協会の会合にまいってからの参加となりましたので、神事には参加できずなおらいから参加させて頂きお祝いを申し上げました。特に私からは、今年度全国では水害や災害等が頻発しておりますが、当天満神社周辺や白岡市内においては、幸いに被害等も少なく安心な生活が営まれておりますのも、市民皆様の心構えやご当地においては、宮司様や氏子総代、世話人他沢山の関係者がこの杜をまもって頂いているお蔭と思うところであります。
さて、白岡市は、単独市制施行から5周年を迎えます。これを記念して、式典や冠事業、市のPR事業、各団体等との協賛事業等を開催してまいります。また、道路の愛称募集も行いますので、皆様ふるって応募されまして自ら道路の命名をして頂きたいと思います。そして、当市は今年度から第5次総合振興計画基本構想の中で位置づけた3つの重点プロジェクト、「まちのにぎわい創出プロジェクト」、「地域活性化プロジェクト」、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」を推進し、市の重要課題に重点的に取り組んでまいります。
更には地元のこととして、道路の新設や改良工事を実施してまいりますとともに新白岡駅西口にトイレの新設を致しますと、お話しさせて頂きました。なお、いずれの夏祭りも地域の皆様が知恵や力を出し合って開催されたこのお祭りに集っている皆様はとても楽しみになさっていたことと存じます。私は常々、地域のつながりやふれあいなくして、まちの発展はありえないと思っており、人と人とのつながりを大切にしたいと考えているところでございます。
本市が多くの人から住んでみたい、住み続けたいと思われるようまちづくりを進めてまいりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。皆様におかれましては、これからもこのような地域の交流を大切にして頂き、この白岡市が豊かなまちとなりますようご協力を賜りますようお願い申し上げます。夏祭りを主催されました関係者の皆様に深く敬意を表しますとともに、参加されております皆様のご健勝をご祈念申し上げます。