投稿日時:2018/7/10
南小学校児童の市役所見学
大きな被害が発生しています。西日本に停滞している梅雨前線や台風7号による豪雨で、高知、徳島、岐阜、長野の4県15地点での総雨量が1000ミリを超えたことが、気象庁の調べで分かりました。そのほか、広島県やたの地域で甚大な災害が発生しておりまして、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
本日は、南小学校の3年生118名が社会科学習の市内施設見学の一環として、市役所を訪れるということでしたので、児童の皆さんをお迎えするにあたり早めに登庁し準備をしておりました。市長室から空を見上げると黒い雲が発生していて、ここ数日は不安定な天気が続いていたこともあり子どもたちが歩いてこられるか、たいへん心配致しました。約束の時間になると青空が広がり、市長室から歩道を歩いてくる子どもたちの姿を確認することができ、安堵の胸をなでおろしました。
最初に、子ども達から市長の公務に対する質問を頂いておりましたので、挨拶と合わせてお答え致しました。私は、皆さんが今日も明日も元気でいてくれるように、そして10年先20年先の住みよいまちづくりを目指して、計画的に仕事に取り組んでいることをお話ししました。またこのことを報道機関の方が、評価して頂いていると2クラスの生徒に説明したところ、真剣に耳を傾けてくれました。
その後、市長の机を囲んで記念撮影をしたり、児童の皆さん一人ひとりに市長の椅子に腰をおろして頂くなど、短い時間でしたが市長の疑似体験をして頂きました。私も、この中から白岡の次代を担う人材が育ってほしい、将来のリ-ダ-が育ってほしいと願っております。とても礼儀正しい子どもたちで、感心致しました。常日頃、子どもたちの教育にご尽力頂いております先生方にも、この場をお借り致しまして感謝申し上げます。