投稿日時:2019/4/5
第27回全国さくらサミットin幸手
本日は、幸手市で行われた「第27回全国さくらサミットin幸手」に参加してきました。この全国さくらサミットは、平成となる前年の昭和63年から開催され、今回で27回となる歴史あるサミットです。現在、このサミットには全国29の自治体が加盟しており、桜を愛し、守り、育て、まちづくりに桜を活かす取組みを行い、交流を深めております。
本年、平成最後となるサミットの会場が幸手市ということで、近隣自治体の長としてお招き頂き、ベナン共和国の大使や遠くは九州の自治体の皆さんたちと親交を深めることができました。サミット終了後には、プレイベントとして行われた「幸手市・五霞町合同祝賀花火大会in権現堂」の花火を観覧してきました。この花火大会は、さくらサミット開催のほか幸手市駅橋上駅舎東西自由通路完成、五霞誕生130周年を記念して行われました。澄み切った夜空に休みなく大輪が咲くと、一斉に写真のシャッタ-を切る音と同時に大きな歓声があがっていました。
また、会場の権現堂の堤には、およそ1kmに渡り約1,000本のソメイヨシノがピンクのトンネルを作り、第89回幸手桜まつりの最中ということでライトアップされて幻想的でした。数えた訳ではありませんが、100店舗くらいの出店もあり冷たい風が吹く寒い中でしたが、たくさんの見物の方で賑わっていました。幸手市・五霞町の皆さん、本当におめでとうございました。