投稿日時:2019/5/19
全国市長会関東支部総会・埼玉県市長会議
本日は、さいたま市の会場で午前は第108回全国市長会関東支部総会、午後は埼玉県の市長会が開催されました。午前出席した全国市長会関東支部は、全国815市区のうち、東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県の一都七県にある市など216の市区で構成されております。
総会では、いずれも緊急かつ重要を要する40項目にわたる都県市長会提出議案等が慎重に審議され、原案のとおり決定しました。内容は、行財政関係、教育・厚生関係、農政・建設関係など多岐にわたるものでした。また、役員改選では、支部長に熊谷市の富岡清市長が選出されました。ますますの御活躍を御期待申し上げます。その他にも、「風しんに関する追加的対策の実施に係る財政措置等に関する緊急決議」、「プレミアム商品券事業の実施に係る財政措置に関する緊急決議」が提出され採択となりました。
午後出席した県市長会議では、上田清司埼玉県知事をはじめ、県幹部の皆さんと市長が一堂に会し、県及び市が直面している行政課題等について直接意見交換を行いました。上田埼玉県知事から「県政運営の基本的考え方について」お話を伺った後、「学校教育・いじめ・不登校について」、「業務効率化について」、「観光振興について」、「子育て支援・保育について」など多くの課題について活発な意見交換が行われました。
今日1日、会議に参加された大勢の市長そして県幹部の皆さんと意見交換する機会を頂き、たいへん有意義な日となりました。また、基礎自治体の声を国に要望していくためには、埼玉県市長会及び関東市長会の連携が重要であると再認識いたしたところです。