投稿日時:2019/9/21
君津市との災害時相互応援協定に基づく物資提供・職員派遣
先日、9日早朝に関東地方を直撃した台風15号により、千葉県では大規模な停電が発生し、いまだに完全復旧に至っていない状況です。報道によると君津市では、550戸以上の住宅被害があり、天気が心配なところです。
白岡市では、千葉県君津市との災害時相互応援協定に基づき、いち早く10日から20日までの間、ブル-シ-ト、粉ミルク、ペットボトル水、非常食各種、土嚢袋、非常用持ち出し水袋などの救援物資を提供したほか職員57名と給水タンク搭載2車両を派遣してきました。10日の救援物資の運搬には、(社)埼玉県トラック協会久喜支部の方にご協力を頂いたところです。職員は、泊りの者もおりましたが、皆よくやってくれました。
君津市では、17日に小学校の授業が再開、その一方で現在も停電や断水が続いている地域があり、住民の健康も心配されます。白岡市の行った行為に対してまして、君津市からまた君津市民の方々から感謝の念の言葉とメ-ルを頂きました。互いのための行為を瞬時にできたことは、よろしかったと思います。被害にあわれた市民と事業者の皆様が一日も早く、平穏な生活が戻りますように、祈念いたします。