投稿日時:2019/10/16
市総合教育会議
本日は、令和元年度第2回白岡市総合教育会議を開催致しました。委員の皆様におかれましては、ご多忙中にもかかわらずご出席を頂きまして、誠にありがとうございました。また、日頃から市教育行政の推進に格別なるご尽力を賜り、重ねてお礼申し上げます。
さて、先週末は大型の台風19号が強い勢力を保ったまま日本列島に上陸し、記録的な豪雨により各地で河川の氾濫や土砂災害などによる被害が発生致しました。被災された皆様に心からお見舞を申し上げます。市では、市民の皆様の安全を最優先に考えて災害対策本部を開設するとともに、自主避難所の運営や被害確認のため、職員が交代で対応致しました。白岡市の12日の総雨量は229.5ミリメ-トルを記録しまた利根川と元荒川が地域の観測所で氾濫危険水位を超える予測の情報もあり、非常に緊迫した状況でした。
市内では、ボックスカルバ-トや幹線道路の一部の冠水及び農作物などの被害がございましたが、甚大な被害はありませんでした。本日の会議は、「大山小学校学級編制に対する今後の在り方について」と「白岡市子ども読書活動推進計画の策定について」を議題とするものでした。それぞれの議題は、昨今の本市の教育行政における重要事項となっています。
私は、白岡市の未来を担う人材を育成するためにも、教育環境の充実を図ることはとても重要なことであると考えています。この総合教育会議の場を積極的に活用し、将来の白岡市を担う子供たちの教育について議論を深めてまいりたいと思いますので、委員の皆様には引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。