投稿日時:2019/12/10
冬の交通事故防止運動街頭指導
令和元年12月10日(火)
本日は、冬の交通事故防止運動に係る街頭キャンペ-ンを開催致しました。お忙しい中、お集まりくださった皆様に厚くお礼申し上げます。皆様におかれましては、日頃から交通安全対策の推進に格別のご理解とご協力を賜り、重ねてお礼申し上げます。
本市では「飲酒運転の撲滅」、「高齢者の交通事故防止」、「早めのライト点灯運動の推進」の3点を今回の交通安全運動の重点目標として定めています。全国的に、自転車・歩行者の事故や高齢者の事故が数多く発生しています。埼玉県内では令和元年12月9日現在、交通事故死者数は118人となっており、全国ワ-スト7位と極めて深刻な状況です。白岡市においては、交通死亡事故ゼロ日数を394日間継続しています。交通安全に携わる皆様のご尽力に感謝します。交通事故のないまちづくりは、市民の皆様お一人おひとりが交通安全を真剣に考え、「交通事故のない安全な社会を自らで作っていこう」という意識を高めなければ成し得ないものです。
市と致しましても、久喜警察署をはじめとする関係団体の皆様方と連携を深めながら、この地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えています。これから年末に向けて、特に交通事故の発生しやすい時期を迎えます。本日お集まりの皆様におかれましては、本日の街頭キャンペ-ンで交通安全を呼びかけて頂きますとともに、今後もそれぞれのお立場において活動の充実に努められますようお願い申し上げます。
さて、今年は、天皇陛下の御即位や改元としての一連の国事行為また消費税率の引上げなど、暮らしを取り巻く環境が大きく変わる市民の皆様の関心事がたくさんありました。また、9月の台風15号、10月の台風19号と台風21号への対応に当たっては、市民の皆様、警察の皆様にご協力を頂き、誠に有り難うございました。いよいよ来年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。白岡市では、東京2020パラリンピック聖火リレ-の招致について埼玉県へ要望しておりましたが、来年8月20日に「埼玉の聖火」として、白岡市がリレ-ル-トの通過市町の一つに選ばれました。これまでの要望活動の成果が実を結び、大変うれしく思っております。
パラリンピックの聖火リレ-の際には、久喜警察署、交通安全協会白岡支部、白岡市交通指導員、白岡市交通安全母の会、白岡市体育協会等の皆様のご支援ご協力を頂いて、多くの市民の皆様、特に将来を担う子どもたちに、夢と希望を与えられる記憶に残る聖火リレ-にしたいと考えています。本日ご参会の皆様の益々のご活躍とご健勝をご祈念申し上げます。
*そのほか、令和元年度中学生の税についての作文優秀作品表彰式にまいりま
した。受賞作品は3つとも「税金の無駄遣いについて」書いてありました。
私も、皆様からお預かりした貴重な税金をどうやって役に立てるか、十分に
検討し当市の政策を決定してまいります。なお、写真3枚のうち2枚は、道
路整備と新設道路作りのものです。