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投稿日時:2020/2/3

新春を祝う豆まきまつり

新春を祝う豆まきまつり

令和2年2月2日(日)

 本日は、興善寺の新春を祝う豆まきまつりにお招き頂きました。節分は、季節を分けることを意味しています。古来、季節の変わり目には邪気が生じると信じられており、それを追い払うため、平安時代には悪霊払いの神事が行われていたそうです。室町時代には、この神事が現在のような豆まきに変化して江戸時代に庶民に広まったとのことです。2310-%e8%b1%86%e3%81%be%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a

 興善寺山門にての新春を祝う豆まきまつりは、こうした古来からの伝統文化芸術を今日に引き継いでおられますのも、興淳明先生や中央商店会並びに実行委員皆様のご尽力によるものであります。おかげさまで、白岡市では多様な価値観を持つ一人ひとりがお互いを認め会い尊重し合って、まちづくりが順調に進んでおるところであります。2310-2-%e8%b1%86%e3%81%be%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a

 白岡に住む皆様が心穏やかに日々の生活を重ね充実した毎日が送れるよう、私たち行政だけではなく、ここにお集まり頂いた市民の皆様とともに、寛容さと柔軟さをもってまちづくりを進めてまいりますので、引き続きご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。こうした、市民皆様と進めておりますまちづくりについて幾つかご報告致しますと、昨年は大きな災害が多発しましたが、特に台風19号は各地に甚大な被害をもたらしましたが、白岡市は県内で浸水のない数少ない市でありました。

 また、東洋経済新報社の2019年住みよさランキングにおいて、白岡市は埼玉県で5位になりました。市制施行以来、白岡市は埼玉県内で上位に位置し続けており、これまで皆様と一体となって進めた白岡市のまちづくりが一定の評価を得たものであるととても嬉しく思っています。更に、明日3日午前大野県知事から、市民税と県民税の徴収率が県内3位という価値ある表彰を頂くことになりました。また、午後には埼玉県交通安全対策協議会・県知事から交通安全推進市町村として表彰を頂くこととなりました。一重に市民皆様のまちづくりの素晴らしい成果とご報告致すとともに感謝申し上げ、大変うれしく思っております。お集まりの皆様にとりまして、来たるべき春が希望に満ちたものとなりますことを心からご祈念申し上げます。


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