投稿日時:2020/4/24
新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第6回)
令和2年4月22日(水)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、埼玉県を含む7都府県に緊急事態宣言が発令されてから、2週間が経過しました。埼玉県では、不要不急の外出自粛や生活必需品を扱わない商業施設などの営業休止などをお願いしているところです。都市部の駅前では人出が減少しているようですが、ス-パ-などの小売店には人が集まり、密閉・密集・密接の3密状態が心配されています。3密状態は、感染リスクが高くなる危険があります。
感染が広がり、ス-パ-などの生活必需品を扱う店舗の営業が休止となると、それこそ大変なことになります。市でも、防災無線や安心安全メ-ル等により、不要不急の外出自粛を呼び掛けているところです。皆様のご協力に感謝致します。
また、政府から国民に一律10万円を給付する支援策について、手続きの概要が出ました。世帯全員の名前が記載された申請書を各世帯に送り、世帯主が振込先などの必要事項を記入して返送することになるようです。この事務作業にあたる部署を決め人員を確保するため、また市からの支援策について、新型コロナウイルス感染症対策本部会議(第6回)を開催しました。これまでにも、国県の支援策等が発表される度に、まずは市で出来ることをやっていこうと議論してきたところです。
このところ埼玉県内の感染者数は2桁台で推移しており、昨日21日公表が10名で合計689名の感染が確認されています。緊急事態宣言が全面解除となるか分かりませんが、期限の5月6日まで折り返し地点を過ぎました。そんな中、夜、白岡市在住の方が亡くなられたとの知らせがありました。亡くなられた方のご冥福をお祈り致しますと共に、職員と一丸となって力を尽くしてまいります。