投稿日時:2012/5/25
中川流域下水道事業推進協議会の総会が開催されました
第41回中川流域下水道事業推進協議会が開催され、不肖私が会長に就任致しました。
中川流域下水道は、県東部10市5町の下水を三郷市内の終末処理場で処理しており、昭和47年度に事業着手し昭和58年4月に処理を開始しました。現在、関連する市町の区域の公共下水道が接続されています。
平成22年度末の中川流域全体の下水道普及率は75.7%となっております。下水道は、都市にとりまして極めて重要な都市施設であり、下水道を整備することによって居住環境の改善や公衆衛生の向上を図り、快適な生活環境を確保するとともに河川や水路などの公共水域の水質保全を図るものであります。
白岡町の下水道事業は、昭和50年に着手し平成3年度に供用開始しております。平成23年3月末での整備率は、約83%となっており、
今年度の整備で当町の市街化区域の住宅部につきましては概ね終了する見込みであります。
当町の、今後の下水道事業につきましては、国の事業認可を取得している区域から引き続き整備してまいりますので、ご理解下さいますようお願い致します。