投稿日時:2012/5/28
オープンガーデンを見学して来ました
オープンガーデンとは、花が何よりも好きという方の個人の庭を、日と時を決めて一般の方に公開して下さるという、日本各地で行われる様になった好意あるシステムです。街の景観を美しくするだけでなく、観光にも役立ち多くの方に見学して頂けるため、観光協会にとっても大変な観光資源と思われます。
当観光協会でも、1年の準備期間を置いて町内の個人の方で「何よりも花が好き」という方に呼びかけ、13名の方にお集まりいただき「ホワイトヒルズガーデン」という組織を立ち上げました。
今年、4月28日に初公開を迎え、4月中に2回と5月中に4回の見学会を開催しました。
しかし、今年の天候にたたられ、初日にバラを中心とした何軒かのガーデンが、オープンできませんでした。それでも、初日は1軒のガーデンで70名にも及ぶ見学者があり、ガーデンのオーナーは外で1日立ちっぱなしとなり嬉しい悲鳴を上げておりました。
5月26日(土)は、観光協会主催の第16回白岡めぐりが開催され、町内の西半分のバラが満開のガーデンを徒歩で見学しました。私も、徒歩で同行したかったのですが、時間の都合がつかず車で見学して回りました。
ガーデンは、大小様々、花の種類も色々ありました。しかし、その花を丹精込めて育て上げたオーナーの方々とお話をしていますと、その晴れやかな顔が美しい花に勝るとも劣らない素晴らしいものであることに気付きました。オーナーの皆様にはこれからも、町内の皆様を喜ばせ楽しませて頂ける花造りに増々励んでい頂きたいと思います。
私も、町内の隠れた観光資源を掘り起こし、まちおこし・まちの活性化につなげて参りたいと思いますので、皆様のご協力とお力添えを是非よろしくお願いしたいと思います。