投稿日時:2015/1/14
白岡市商工会新年賀詞交歓会
平成27年1月13日(火)
白岡市商工会新年賀詞交歓会にお招き頂きました。白岡市商工会の田中会長をはじめとした役員や会員の皆様方には、積極的な事業(街路灯のLED化、わんぱく商店会、商工祭り、柴山沼のこいのぼり、冬のほたるイルミネ-ション、キャラクタ-グッズ等)推進に努められ、白岡市の商工業の振興に多大なご理解とご協力を頂き、心から感謝申し上げる次第であります。
さて、内閣府が昨年の12月19日に発表しました月例経済報告では「景気は、個人消費などに弱さがみられるが、緩やかな回復基調が続いており先行きについては、当面弱さが残るものの、雇用・所得環境の改善傾向が続く中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待される。ただし、消費者マインドの低下や海外景気の下ぶれなど、我が国の景気を下押しするリスクに留意する必要があるということでした。
こうした中にありましても全国の自治体は、厳しい財政運営を強いられております。当市におきましても、限られた財源を真に必要とされる施策に重点的に配分し、次世代に過度の負担を残さないような市政運営を行うことが、肝要であると考えております。
間もなく埼玉県内の圏央道が全線開通となり、またJRの宇都宮線の運行時間の拡大や東京駅乗り入れが実現してまいります。このことにより白岡市の交通の利便性がますます向上し、企業の進出や交流人工の増加等が期待されます。
私と致しましては、今まで以上に住みやすく魅力あるまちとなるよう、のりあい交通や生涯学習施設の整備、シティプロモ-ション等といった施策をはじめ、商工会及び関係者の皆様や市民の方々の協力の下、創意と工夫を凝らして全力で新しい白岡市づくりに取り組んで参ります。より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げす。本年が、皆様にとりまして実り多い一年となりますことを心からご祈念を申し上げます。