投稿日時:2015/11/2
国民健康保険運営協議会より答申書
本日、国民健康保険運営協議会にご審議をお願いしておりました、白岡市国民健康保険税の税率等の見直しについて答申を頂きました。当市の本格的な国民健康保険税の見直しの理由としては、これ以上の保険税率の抑制と国民健康保険財政の硬直化を防ぐために、約10年ぶりでございまして委員皆様には5月の第1回目の運営協議会から約半年の間、4回の会議を重ね貴重なご意見やご提言を頂戴してまいりました。
一方国においては、国保の基盤安定化策も固まったということでありますので、本日最終的な答申を賜りました。私が、もっとも危惧しておりました、変更後の国民健康保険税総額につきましては、当市のもつ基金の活用と国の平成27度からの国民健康保険への支援拡充によりまして、従来の総額とほぼ同額で納まる見通しとなりました。、ただし、個々の方につきましては、増減が生じることとなる見込みであります。
ご提出頂きました答申内容及び付帯意見等を尊重致しまして、今後所要の手続きを踏みまして、より健全な国民健康保険財政の運営に努めて参りたいと考えております。今後とも、白岡市の国民健康保険の運営に特段のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。