投稿日時:2015/5/27
久喜地区暴力排除推進協議会総会
久喜地区暴力排除推進協議会定期総会を開催致しました。役員は、顧問に久喜警察署長、その他久喜市白岡市両市長、久喜市白岡市両議長、久喜市久喜・同菖蒲・同鷲宮・白岡市区長会各代表、久喜市白岡市建設業両代表、久喜地区金融機関防犯協力会代表、久喜市白岡市商工会両代表、久喜警察署、久喜市・白岡市であります。
本日、上程致しました全議案につきましては、慎重なご審議を賜り可決頂き厚くお礼を申し上げます。
さて、暴力団は警察の皆様方による取締りなど日々のご尽力により、近年は弱体化の傾向にあるように見受けられます。しかし、その組織実態を隠すような動きを強めるとともに、活動形態におきましても、企業を装ったり政治活動や社会運動に参加したりするなど、水面下での活動がさらに複雑化しているようでございます。
また、暴力団はその組織の威力を背景に、住民や企業などを対象にした暴力行為をはじめ振り込め詐欺や架空請求などその事件は多岐にわたり、手口はより巧妙化してきています。
明るく住みよい地域づくりを推進するためには、このような暴力行為は許されるべきものではありません。そのためには、地域で暮らす市民の方一人ひとりの暴力排除意識を高揚させ、地域の協力体制を確立していくことが大切であると考える次第であります。
後とも、警察署の皆様を始め、安心で安全なまちづくりを進めてまいりたいと存じますので、皆様の一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。