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令和元年５月３１日(金)

　本日は、久喜地方交通安全協会白岡支部評議員会にお招き頂きました。白岡支部の皆様には、日頃から交通安全対策の推進に格別のご理解とご協力を賜り、心からお礼申し上げます。先ほどご案内がございました通り、森木様におかれましては平成２６年度から５年間にわたり支部長として市の交通安全対策にご尽力頂き、誠にありがとうございました。

　特に、交通死亡事故ゼロ継続日数が８４３日も続きましたのも、森木会長はじめとした皆様の交通安全対策にご尽力頂いたお蔭と感謝申し上げます。新たに支部長に就任されました高木様におかれましては、交通事故の撲滅に向けて今迄の経験と知識を生かし、当組織の運営に今後ともご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

　白岡市では、「児童・生徒、高齢者の交通事故防止」、「飲酒運転の撲滅」などの重点項目を軸に、街頭指導や啓発活動及び市道における路面標示など様々な施策を講じています。昨年中の埼玉県内の人身事故による死者・負傷者数は、前年に比べ減少致しましたが、誠に残念ながら市内におきましては１名の方が交通事故で尊い命を落とされました。

　交通事故撲滅は、市民の皆様お一人おひとりが交通安全を真剣に考え交通事故のない安全な社会を自らで作っていこう」という意識を高めなければ成し得ないものと思っています。市と致しましても、久喜警察署や久喜地方交通安全協会の皆様方などと連携を深めながら、この地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えております。白岡支部の皆様におかれましても、今後とも白岡市の交通安全活動の中核として少しでも悲惨な交通事故が防止できるよう、一層のご尽力とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。