投稿日時:2020/2/17
保健予防事務連絡会議
本日は、令和元年度保健予防事務連絡会議を開催致しました。医師会の先生方におかれましては、大変お忙しい中ご出席を賜り、誠にありがとうございました。日頃から、大林会長をはじめ先生方におかれましては、市の保健・福祉・教育事業等の推進に格別のご協力とご理解を賜っておりますことに重ねてお礼申し上げます。
さて、現在、中国湖北省を中心とした「新型コロナウイルス関連肺炎」に関して連日報道され、国内でも感染症まん延防止のために様々な措置がとられています。市と致しましても、市公式ホ-ムペ-ジや安心安全メ-ル等により市民の皆様に埼玉県の相談窓口を案内するとともに、手洗いやうがい等の一般的な感染症対策を呼び掛けているところです。今後も、幸手保健所と情報連携しながら適切な対応がとれるよう準備してまいりますので、先生方のご理解とご協力をお願い申し上げます。市では、誰もが健康で安心して暮らし豊かな人間性を育むことを目指してこれまで「白岡市健康増進計画」及び「白岡市食育推進計画」に基づいて施策を推進してまいりました。
この度、このふたつの計画が本年度をもって計画期間満了となることから、新たに自殺対策計画を加え3つの計画を一体的な計画として、現在「第二次はぴすイッチプラン」を策定しているところです。この計画の計画期間は令和2年度から令和6年度の5年間で、地域や関係機関の連携をさらに推進することで、市民が「健康で幸せに生きることへの包括的支援」を目指してまいります。これまで、計画の策定及び進行管理にあたりましても、市医師会をはじめ関係団体や市民の代表のかたに、ご協力を頂いております。特に、医師会の先生方には、市民の生命と健康を守るため、日夜ご尽力頂いており今後もさらに医師会との連携の強化を図り、計画を推進してまいりたいと存じます。
本日の会議では、今年度の保健予防事業につい、事業終了の見込みがつきましたので先生方にご報告申し上げました。また、令和2年度の保健事業計画並びに予防接種関係の事業等について、ご協議を頂きました。限られた時間の中での会議でしたが、忌憚のないご意見を賜りありがとうございました。