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投稿日時:2019/8/7

国民健康保険運営協議会

2171-%e5%9b%bd%e6%b0%91%e5%81%a5%e5%ba%b7%e4%bf%9d%e9%99%ba%e9%81%8b%e5%96%b6%e5%8d%94%e8%ad%b0%e4%bc%9a令和元年8月6日(火)

 本日は、国民健康保険運営協議会が開催されました。委員の皆様方におかれましては、お忙しい中ご出席をいただきまして、誠にありがとうございました。さて、「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健2171-2-%e5%9b%bd%e6%b0%91%e5%81%a5%e5%ba%b7%e4%bf%9d%e9%99%ba%e9%81%8b%e5%96%b6%e5%8d%94%e8%ad%b0%e4%bc%9a康保険法等の一部を改正する法律」の成立により、平成30年度から新たな国民健康保険制度がスタ-トして1年が経過致しました。

 先月中旬に令和元年度国民健康保険税の納税通知書を発送したところでございますが、被保険者の皆様のご理解により大きな混乱もなく国保運営が進んでいるところでございます。元号が「令和」と改まり、新しい時代を迎えました。白岡市も心機一転、新たなステ-ジにステップアップしてまいります。

 まず、市の財政状況ですが今年度の一般会計の予算総額は、およそ141億円でございます。そのうちの70億円の49.9%が、皆様の市税による収入となっており、市長として感謝申し上げる次第でございます。ほかにも、固定資産税や国からの交付金の増収が見込まれますが、高齢化による扶助費の増加や国による幼児教育・保育の無償化などの動向を踏まえますと、楽観できる状況ではございません。

 この財源をもとにしました、重要施策と致しまして、白岡駅西口線及び白岡宮代線などの都市計画道路整備の着実な進捗や教育の充実、防災・減災施策などを進めるほか、白岡中学校周辺区域の有効な土地利用の推進を図ってまいります。また、埼葛北地区基幹相談支援センターの運営などによる障害者支援や篠津第三児童クラブの新設、国の幼保無償化を見据えた待機児童問題などへの取組、子育て世代包括支援センター機能の拡充などの子育て支援を推進してまいります。

 白岡市では、子ども達が頑張っております。菁莪小学校生を主としたバレ-ボ-ルで活躍しておりますドラゴンボ-イズが今月の全国大会に出場することとなりました、このことばとても素晴らしい出来事です、さらに、過半発表の全国学力・学習状況調査によりますと、白岡市の小学6年生と中学3年生の国語、算数・数学、英語(中学生)の平均正答率は、全国、埼玉県の平均をいずれも相当数うわまっているとのことでして、子どもも先生方もとても素晴らしいことです。

 なお、東洋経済新報社が発行している「都市デ-タパック2019年版」住みよさランキングが発表され、白岡市は5位になりました。このランキングは、様々な分野の公的な統計を使って、安心度、利便度、快適度、富裕度の4つのカテゴリ-から総合的に評価し、「都市力」を明らかにしたものです。市制施行以来、白岡市は埼玉県内で上位に位置しつづけており、これまでの白岡市のまちづくりが一定の評価を得たものであると、とてもうれしく思っております。今後も、皆様とともに魅力ある住みよいまちづくりを進めてまいる所存でございますので、引き続き皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。


この記事は 2019.8.7 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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