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投稿日時:2020/8/4

園芸主産物共進会

令和2年8月4日(火)

 本日、園芸主産物共進会を開催致しました。今年は8月1日(土)に、関東甲信地域では4番目に遅い梅雨明けとなりました。選果センターでは先月7月31日(金)から、白岡産の梨の選果・出荷を開始されております。2398

 白岡産の梨は、「白岡美人」という愛称で親しまれており、市場でも高い評価を得ているところです。ふるさと納税に対する返礼品としても、農家の皆様にご協力を頂いてご提供しており、全国から大変な好評を博しているところでございます。2398-2白岡産の梨が消費者の皆様から高い評価を頂いているのも、生産者の皆様のたゆまぬ栽培技術の研究と品質向上への努力の賜物であると、心から敬意と感謝を表する次第です。

 私も職員の先頭に立って白岡美人(梨)のPR活動を行っております。定例記者会見では、報道機関の皆様に白岡美人(梨)のPRを行っておりまして、初選果・出荷には新聞やテレビから取材を頂きました。取材には、荒井肇組合長に大変お世話になりました。また、古武三千雄梨部会長をはじめとする梨部会の皆様と、荒井肇組合長及び大高馨組合長にもご協力を頂き、国や県等で白岡美人(梨)のPR活動を続けているところです。

 園芸主産物共進会には、48点の梨が出品され、委員並びに審査委員の皆様のご出席を賜りまして、無事に審査を終えることが出来ました。今年は春先から天候不順が続き、梨をはじめとする農作物への影響が心配されておりました。出品された梨は、糖度は平年並みでとても安心致しました。晴れの日が続くようですが、これから日照時間が長くなれば更に甘さが増すと思われます。委員の皆様には、市の農業発展のために、より一層のお力添えを賜りますようお願い致します

 


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