投稿日時:2020/4/24
思い出となる写真(第8回白岡市観光写真コンテスト)
令和2年4月22日(水)
毎年恒例となりました白岡市観光協会主催の観光写真コンテストが行われました。早いものでもう8回目だそうです。2月末日まで募集したところ、39名の方から87作品の応募がございました。ありがとうございました。
観光協会では、例年ですと審査会を実施して入選・入賞作品を決定しておりましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から審査会は実施せず、13日(月)から審査員がそれぞれ別の日時に個別で審査を行い、20日(月)に最終審査が終了し、入選・入賞作品が決定したとの報告を頂いたところです。どの作品も素晴らしく、自然豊かな白岡を映し出した力作ばかりでした。私も審査員の一人として、市内の風景・祭りなど白岡の観光PRに適切だと思われる写真かどうかを基準の一つとして、選ばせて頂きました。たくさんの写真に触れているうちに、「あんなこともあったな」と昨年一年間の出来事を思い出すことができました。
先日、天皇陛下が即位後初めて皇居内の苗代で種もみを蒔かれたとの報道がありましたが、応募頂いた中に田植えをしている子どもたちの写真がありました。季節柄、写真に目がいきました。最近は、携帯やスマ-トフォンの普及やカメラの小型化・性能の向上で、思い出をきれいな形で残せるようになりました。このコンテストで入選・入賞した写真は、毎年白岡駅に展示するほか、観光協会と商工会が共同で出しているカレンダ-「白岡の四季」などに使用させて頂いています。不要不急の外出や、多くの人が集まるイベント等の開催の自粛を要請しておりますが、1日も早く市民の皆様が笑顔溢れる写真を撮ることができることを願っております。