投稿日時:2015/1/21
母子愛育会賀詞交歓会
白岡市母子愛育会賀詞交歓会にお招き頂きました。母子愛育会は、今年で設立79年目を迎える歴史ある団体です。平成22年度からは、全国の模範愛育会の指定を受けられました。今年度も、大分県、長崎県、香川県、山梨県からの班長研修会、さらに2月には加須市から視察研修を受け入れるなど、その活動は全国の愛育会の模範となっています。
平成24年度には、秋篠宮妃殿下から総裁表彰を受賞されました。また、五十嵐会長は厚生労働大臣表彰を受賞されております。これらの輝かしい実績は、母子愛育会の班員の皆様が子育て支援を中心として,地道に活動を続けていることが評価されたものであります。
私といたしましても、全国に白岡市母子愛育会の活動を紹介出来ましたことは、大変うれしく白岡の誇りであり、改めて敬意と感謝を申し上げる次第です。日頃、母子愛育会の皆様におかれては、子育て支援を中心として当市の事業へ広範多岐にわたりご協力を賜っており、まちづくりの推進に大きな力を頂いておりまして、重ねて深く感謝申し上げる次第です。
私のまちづくりの重点施策のひとつに「子育て支援と母子保健医療体制の強化」を掲げており、中でも「がん検診等の健診項目の拡大」に取り組んでいるところです。市では、がん検診の受診率を高めるために、健診個別通知の対象者の拡大や健診項目の充実、健診受診時の託児サ-ビス導入などに力を注いでいるところであります。
母子愛育会におかれては、次世代を担う子どもたちの育成に力を注ぎ、さらにはがん検診等各種健診をはじめとする市事業への協力など市民の健康づくりの担い手としてご協力を頂いております。今後とも市民と行政のパイプ役としてご協力を賜りますようお願い申し上げます。