投稿日時:2018/7/19
白岡まつり花火の駅頭募金活動
本日は、白岡まつり花火募金活動が白岡駅で運営委員の皆さんによって行われていますので、それを白岡まつり名誉会長として様子を見に行って来ました。白岡まつりは、今年で第26回を迎え8月5日(土)に実施されるものです。
今年の白岡まつりの特徴は、近年日中の暑さが耐えがたいものになって来ていますので、24年間続いたプログラムを大幅に変更し、昨年から暑さ対策を行いました。まつりのスタートを午後からにし、式典は夕方の涼しくなった5時20分から行い、さらに観客席には日陰をつくるためテントを張るなどしました。昨年、その対策が好評でしたので、今年はさらにテントを増やしその他にも問題がないか様子を見る予定です。
次に、今年は市の進めている「第5次総合振興計画基本構想」が掲げている3大重点プロジェクトの1つ、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」が行っている「子供会議」から提案された、「白岡まつりで実施したい事業」を全面的に応援し白岡の子供達の夢が少しでも実現出来るようお手伝いして行くことにしました。
具体的には、「スタンプラリー」と手作りの「ペットボトルランタン」に暗くなったら火をともして展示鑑賞するというものです。皆さんも是非参加してみてください。
第3は、毎年行われているまつりのヒィナーレを飾る花火を1割程度増量しようというものです。花火は、毎年30分間程度夜空に打ち上げられるもので、市民の皆様の目を楽しませる白岡の風物詩になっているものです。この花火の費用は、全て市民の皆様の寄付によって賄われているのが特徴です。その上、その1割程度を月~金曜日、白岡駅と新白岡駅で行われる駅頭募金でいただいいるのが更なる特徴です。ですから「市民の 市民による 市民のためのまつり」として生まれた白岡まつりが、持続可能なまつりとして25年間も続いてきた大きな柱の一本が、この白岡まつりの花火が全額市民の皆様の寄付によっていることで、近隣他地域のまつりにない特徴なのです。本日の木曜日から来週の月曜日まで土日を除き、募金活動は続きますので市民の皆様の更なるご理解と運営委員の皆様のご活躍をご祈念申し上げます。