投稿日時:2020/2/3
白岡元気プロジェクト成果発表会
本日は、白岡元気プロジェクト成果発表会を開催致しました。ご多忙中にもかかわらず、「令和元年度白岡元気プロジェクト」成果発表会にご出席を頂きました皆様、誠にありがとうございました。慶應義塾大学総合政策学部の飯盛教授、飯盛研究室・白岡元気プロジェクトの学生の皆さんにおかれましても、大変お忙しい中ご協力を頂きまして、誠にありがとうございました。
現在、我が国では、過去に経験したことのない人口減少と高齢化が進んでいます。 このような中、市では「大山地域・菁莪地域の活性化」を市の重点プロジェクトとして掲げて、両地域の活性化を積極的に推進しています。「白岡元気プロジェクト」とは、この大山地域・菁莪地域の活性化に関する事業のうち、慶應義塾大学飯盛研究室との連携・協力により実施している取組の全てを指しています。このプロジェクトは平成29年度から開始しており、地域にお住まいの皆様と飯盛研究室の学生の皆さんにより、数多くの実践的な取組が行われてきました。本日は、その成果を学生の皆さんから発表して頂き、また市が実施している大山地域及び菁莪地域に関する取組についても報告致しました。両地域の地域活性化の成功は、慶應義塾大学との連携・協力はもちろんのこと、市民の皆様のご理解とご協力があって成しえるものであると思います。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。
白岡市では多様な価値観を持つ市民一人ひとりがお互いを認め会い、尊重し合って、まちづくりが順調に進んでおるところであります。こうした市民皆様と進めておりますまちづくりについて、幾つかご報告致しますと昨年は、大きな災害が多発しましたが、特に台風19号は各地に甚大な被害をもたらしましたが、白岡市は県内で浸水のない数少ない市でありました。また、東洋経済新報社の2019年住みよさランキングにおいて、白岡市は埼玉県で5位になりました。市制施行以来、白岡市は埼玉県内で上位に位置し続けており、これまで皆様と一体となって進めた白岡市のまちづくりが一定の評価を得たものであるととても嬉しく思っています。
更に、明日3日午前大野県知事から、市県民税の徴収率が県内で3位、また午後には交通安全推進市町村として表彰して頂くこととなりました。大変うれしく思っております。そしていよいよ今年は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。8月には、パラリンピックの聖火リレ-が白岡市を含め埼玉県にやってまいります。多くの市民の皆様、特に将来を担う子どもたちに感動と夢を与えるような、記憶に残る聖火リレ-にしたいと考えております。今後も、本市の魅力や強みを最大限に活用して他に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、皆様のお力添えお願い申し上げます。また、本日ご参会の皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。