投稿日時:2018/1/17
白岡市梨出荷連合会懇親会
本日は、白岡市梨出荷連合会の懇親会にお招き頂き、誠にありがとうございます。会員の皆様におかれましては、清々しい気持ちで新しい年の始まりを迎えられたことを心からお喜び申し上げます。また、日頃から市政運営に格別のご理解とご協力を賜り、心から感謝を申し上げる次第でございます。
さて、白岡市の梨は「白岡美人」という愛称で親しまれており、市場においても高い評価を得ていると処でございます。これは、生産者の皆様のたゆまぬ栽培技術の研究と品質向上への努力の賜物であると心から敬意を表する次第でございます。
また、ふるさと納税に対する返礼品として梨を提供して頂いておりますことにも重ねてお礼を申し上げます。このふるさと納税でありますが、現在6千400万円程頂いておりまして、主な返礼品は白岡市の梨を中心とした農作物でありまして、こちらも全国の寄附者から大変な好評を博しており、「とても おいしい」と多くのメッセ-ジを頂いております。市と致しましては、市の特産品である梨の栽培振興を引き続き推進してまいりたいと存じますので、役員の皆様におかれましては市の農業発展のために、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
それと、本市は今年、二つの大きなプロジェクトを進めてまいります。まず、白岡市生涯学習センタ-「こもれびの森」が平成30年10月に開館する予定でございます。この生涯学習施設は、本市のあたらしいまちづくりのシンボルとなる施設でございます。人々が集い、学び、憩い、交流が図られ、市民の皆様にとって親しみやすい施設としていきたいと考えております。
もう一つは、まちのにぎわい、地域活性化、子どもに夢と希望をあたえるプロジェクトに引き続き取り組んでまいりますが、2年目となる今年は、事業を軌道に乗せるための大変重要な年でございます。本市が多くの人から住んでみたい、住み続けたいと思われるようまちづくりを進めてまいりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
*その他 「少子化・高齢化への対応を考える」市町村トップセミナ-が開かれ、公立大学法人埼玉県立大学理事長江利川毅先生による講演が行われまし
たのでうけてまいりました。