投稿日時:2018/7/8
白岡新春マラソン大会実行委員会(総会)
本日は、平成30年度白岡新春マラソン大会第1回実行委員会(総会)の開催に当たり日曜日の夜分お忙しい時間帯にもかかわらずお集まり頂きまして、誠にありがとうございます。
平成3年に町民ロ-ドレ-ス大会として始まった白岡新春マラソン大会は、毎年参加申込者が2,000人を超える大きな大会となりました。また、前回の第28回大会は、晴天にも恵まれ大きな事故もなく盛大に開催することができました。これもひとえに、役員の皆様のご尽力の賜物と心から感謝申し上げる次第でございます。
さて、今年は、サッカ-ワ-ルドカップロシア大会が開催され、日本代表の活躍が連日のように報じられました。来年は、日本においてラグビ-ワ-ルドカップが開催され、県内の熊谷ラグビ-場で試合が行なわれる予定でございます。また、その翌年である2020年には東京オリンピック・パラリンピックを控えておりますことから、かつてないスポ-ツ振興の気運の高まりと地域経済への波及効果を大いに期待しているところでございます。
今後、世界のスポ-ツの祭典であるオリンピックなどの開催国となるプラス効果が表れてくると存じます。どうか、皆様にはスポ-ツを通じた友好の輪をさらに広げて頂くとともに、家庭や職場などでスポ-ツを楽しむ機会を取り入れ健康の保持増進や体力の向上を図って頂きたいと存じます。
さて、6月18日東洋経済新報社から発行されている「都市デ-タパック2018年版」住みよさランキングにおいて、白岡市が、埼玉県では戸田市やさいたま市に次いで3位、全国では69位になりました。このランキングは、様々な分野の公的な統計を使って、安心度、利便性、快適度、富裕度、住居水準充実度の5つのカテゴリ-を総合的に評価し、市区が持っている「都市力」を明らかにしたものです。白岡市のこれまでのまちづくりが一定の評価を得たものであるととてもうれしく思います。
特に「安心」の面におきまして、白岡市は、3月12日に交通死亡事故ゼロ継続日数600日を達成し、久喜警察署から感謝状を頂いたところでございます。さらに、本日では、継続日数718日を達成するところでございまして、引き続き交通事故防止に努めてまいります。さて、7月5日にさいたまス-パ-アリ-ナで「埼玉県内市町村職員採用合同説明会」が開催されました。これは、就職を希望する来場者に対して、市の職員が市の魅力や仕事のやりがいなどの体験について説明し、自治体職員の人材確保を目指すものです。多くの自治体が参加しているなかで、白岡市のブ-スには多くの来場者があり、人気があったようでございます。
白岡市では、今年度も第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。あわせまして各種主要事業を展開してまいりたいと存じますが、時間により内容説明は次回にさせて頂きます。今後も、本市の魅力や強みを最大限に活用し他に誇れるまちづくりを進めてまいりたいと考えておりますので、皆様のお力添えを賜りますよう重ねてお願い申し上げます。「第29回白岡新春マラソン大会」が盛大に開催されますことをご期待申し上げますとともに、本大会運営に対しましてご尽力を賜ります関係者の皆様に深く感謝を申し上げます。