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投稿日時:2012/5/10

白岡町母子愛育会総会

平成24年5月8日

母子愛育会は、昭和9年に現在の天皇陛下のご生誕を記念し「恩賜団母子愛育会」が設立され、当時の出産・育児に係る環境改善への活動が開始され現在のボランティア活動の先駆けです。

 当町では、昭和11年に旧日勝村が全国で第1号の「愛育村」として指定され、その後三村合併により現在の母子愛育会の母体となる「愛育会」となり現在に至っているものです。

 去る4月18日には、第44回愛育班全国大会におきまして恩賜財団母子愛育会総裁でございます秋篠宮妃殿下から、75年にわたりますたゆまぬ活動の功績が認められ全国で唯一総裁表彰を受賞されました。

 また、今年度におきましても平成22年度から引き続き、全国の模範愛育班として恩賜財団から指定を受けられたとのことでございます。

 私といたしましても、全国に白岡町母子愛育会の活動を紹介できますことは、大変うれしく我が町の誇りであります。また、五十嵐会長は恩賜財団母子愛育会埼玉県支部長を昨年度からお引き受けになっていると伺っております。

   現在、母子愛育会は地区での活動のほか町愛育会全体としての自主事業を行うため、各地区の班員で構成される4つの実行委員を別に組織しています。「愛育の心で未来の子」、「愛育の心で結ぶ地域の輪」、「声かけと笑顔で結ぶ愛育会」をスロ-ガンに掲げ町内全域の親子を対象とした幼児教育・赤ちゃん広場・親子のふれあいの事業・愛育だよりの発行・町の健康づくり事業などへのご協力も頂いております。

   愛育会の皆様には、親と子の幸せを願い全町民の健康づくりと住み良いまちづくりに貢献している功績は多大なものであり、ここに改めて敬意と感謝を申し上げます。

   

 


この記事は 2012.5.10 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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