投稿日時:2012/3/31
蓮田市白岡町衛生組合議会
昨日、平成24年第1回蓮田市白岡町衛生組合議会定例会が開催されました。審議案件は、まず、蓮田市白岡町衛生組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例です。今回の改正は、平成23年9月30日に出された人事院勧告に鑑み職員の給与について所要の改正を行うものであります。
先ず、平成23年度蓮田市白岡町衛生組合一般会計補正予算(第3号)についてであります。今回の補正は、歳入歳出予算の総額の見込みがほぼ確定したことによるものです。中でも、歳入歳出それぞれ86,738,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1、606,796
,000円とするものです。
また、旧し尿処理施設解体工事の費用が確定しましたので、地方債の額を変更するものです。
次に、平成24年度蓮田市白岡町衛生組合一般会計予算であります。本予算の総額は、歳入歳出それぞれ、1,754,973,000円で対前年度比6.4%の増となっております。中でも、歳入における両市町にご負担を頂く分担金及び負担金につきましては、予算額1,056,000,000円(蓮田市54.4%、白岡町45.6%)で、前年度と同額であります。
なお、諸収入の鉄・アルミ・ペットボトル・古紙などの売却益は対前年度比32.9%の増であります。歳出では、新たな事業としてリサイクルプラザ併設型ストックヤ-ドを建設するための費用を計上しております。
その他4件の行政報告を行い、うち、リサイクル推進に向けての分別収集についての報告では、スプレ-缶やガスライタ-などは新たな危険ごみとしての分別項目を設定、廃乾電池の処置の在り方、ペットボトルとガラス類の分別収集や収集区域の見直し、すべての土曜日を開庁するなどについて平成24年10月から実施していく予定であると報告しました。