投稿日時:2019/12/27
蓮田白岡衛生組合議会定例会
本日は、令和元年第5回蓮田白岡衛生組合議会定例会が開催されました。蓮田白岡衛生組合は、昭和35年10月に当時の蓮田町と白岡町の2町をもって設立され、塵莽やし尿を共同処理しております。
今議会には、人事案件と致しまして「公平委員の選任」、条例関係としまして「会計年度職員の報酬等に関する条例」、「地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例」、「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」、予算関係と致しまして「一般会計補正予算(第2号)」の5議案を上程致しました。
今回の補正の主なものは、本年度のこれまでの状況から歳入につきましてはゴミ処理や搬入ゴミの手数料を増額し、鉄・アルミ・古紙類の売却について単価下落から財産収入を減額するものです。また、歳出につきましては一般管理費などの執行見込みがついたことから減額、財務会計システム改修の予算に不足が生じたことから増額するなど、全体では12,500,000円を減額して、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,761,019,000円とするものです。各議案につきましては議員の皆様に慎重にご審議を頂き可決となりました。
また、「3R推進事業の実施状況」と「台風19号に伴う東松山市からの支援要請への対応」について、事務局から報告がありました。東松山市への被災地支援につきましては、災害廃棄物等処理に関する相互支援協定に基づき、蓮田白岡衛生組合の職員を東松山市へ派遣致しました。派遣期間は、11月15日から22日までの8日間と12月8日の合計9日間、延べ派遣人数は9人でした。派遣された職員の皆さんには、慣れないところでの大変な作業、本当にお疲れ様でした。
私からの閉会の挨拶と致しまして、議員の皆様に今年1年間大変お世話になりましたことを重ねてお礼申し上げるとともに、議員の皆様にとりまして来るべき令和2年、2020年がすばらしい年となりますようにご祈念を申し上げました。今後も、副管理者として職員と一緒に白岡市・蓮田市の廃棄物処理行政の充実を図り、市民の皆さんの生活環境の向上に努めてまいりたいと思います。