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投稿日時:2018/4/20

農事委員会

1794-%e8%be%b2%e4%ba%8b%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a平成30年4月20日〔金〕

 皆様方におかれましては、日ごろから市の農業政策の推進に格別のご理解ご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。本日は、平成30年度第1回農事委員会のご案内を申し上げましたところ、委員の皆様におかれましては、ご多忙中にもかかわらずご1794-2-%e8%be%b2%e4%ba%8b%e5%a7%94%e5%93%a1%e4%bc%9a出席をいただき誠にありがとうございます。また、先ほど委嘱を快くお引き受け頂ました66名委員の皆様に、重ねてお礼申し上げます。

 さて、日本の農業は、農業所得の減少や農業者の高齢化、後継者不足の深刻化など厳しい状況に直面しております。また、国が推進する経営所得安定対策につきましては、平成30年産米から米の直接支払交付金が廃止されます。市と致しましては、昨年度に引き続き農作業機械の修繕費に対する補助事業や農地の借り手の方への補助事業等につきましても実施していくところでございます。これらの事業を的確に進め農業者がチャレンジできる環境を整備するとともに、担い手の確保に努め、市の農業振興を図ってまいりたいと考えております。委員の皆様におかれましては、市の農業施策の推進につきまして、今後も特段のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、白岡市では、4月1日から新たに野口副市長を迎えまた行政組織につきましても大幅な改編を行いました。まず教育委員会では、組織の充実強化を図るため、教育部を再編し学校教育部及び生涯学習部を設置致しました。また、拡大する児童福祉需要に対応するため、健康福祉部子育て支援課を子育て支援課及び保育課に再編致しました。そして、重点プロジェクトやシティプロモ-ションのさらなる推進を図るため、総合政策部企画政策課を企画政策課及び秘書広報課に再編致しました。

 こうした新体制の下今年度も引き続き、「第5次白岡市総合振興計画基本構想」で位置付けた「3つの重点プロジェクト」に最優先で取り組んでまいります。1つ目の「まちのにぎわい創出プロジェクト」につきましては、白岡中学校周辺区域の有効な土地利用を推進し、この区域の「にぎわいの創出」を図ってまいります。2つ目の「地域活性化プロジェクト」につきましては、大山地域・菁莪地域の持つ特性や環境を生かして、両地域の活性化や生活利便性の向上を図ってまいります。3つ目の「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」につきましては、現役のアスリ-トなどが、夢に向かって努力することや仲間と協力することの大切さを子どもたちに伝える「夢の教室」や子どもたちがテ-マに基づきワ-クショップを実施する「白岡こども会議」、仕事に対する知見を深めるための「市内企業見学会」などを実施し、市の未来を担う子どもたちの夢や希望を応援してまいります。

 また、白岡宮代線をはじめとした都市計画道路の着実な進捗や小中学校へのエアコンの設置、保育所の新設など、各事業を展開してまいりたいと存じます。さらに、10月に開館する生涯学習センタ-の整備やシティプロモ-ションなどにも積極的に取り組んでまいりますので、今後とも皆様の一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。白岡市農事委員会のますますのご発展とご参会の皆様のご健勝とご活躍をご祈念申し上げます。

  *その他 市では、皿沼周辺区域の皆様に、将来の土地利用に関するアンケ-

   ト調査を実施しました。 これらに関しまして、市内各所で民間事業者が地

   権者のお宅へ訪問し、開発事業に対する賛同書等の提出を求めているとの情

   報が寄せられており、事業者の中には県や市から依頼を受けたとの説明を行

   っているとのことですが、現状で民間事業者の活動に一切関与しておりませ

   んことを申し添えます。


この記事は 2018.4.20 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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