投稿日時:2020/3/24
5本の桜
今年は記録的な暖冬により桜の開花も早く、市役所庁舎周辺の桜も見頃となっております。日中には、写真撮影をされている市民の方をお見受けします。
皆さんは、市役所庁舎と生涯学習センタ-〔こもれびの森〕の間に、周りより背の低い桜の木が5本あるのをご存知でしょうか。これは、平成21年12月に白岡町制施行55周年・人口5万人突破を記念して植樹したものです。昭和29年に当時の日勝村、篠津村、大山村(一部を除く)の三村が合併し、人口15,679人・世帯数2,678戸の白岡町が誕生しました。現在は平成24年10月に市制を施行して白岡市となりましたが、白岡町制を施行してから65周年を迎えたことになります。白岡市が今日まで、日々発展を続けることが出来ましたのも、皆様のご支援・ご協力の賜物と感謝申し上げます。
庁舎の窓から5本の桜を見たとき、五輪マ-クを連想しました。現在、新型コロナウイルスによる感染症が世界的に拡大して大変な状況になっており、国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の延期の検討を始めることを発表しました。早期に感染が終息し、前回の東京五輪で世界を感動させたブル-インパルスが大空に描く五輪マ-クが、早く本番で見られることを願っています。