投稿日時:2016/4/12
県市長会定期総会・講演会
平成28年4月11日(月)
本日は、埼玉県市長会定期総会・講演会がさいたま市内で開催されました。総会は、県内40市長が出席し開催されました。また、来賓として上田清司埼玉県知事、宮崎栄治郎埼玉県議会議長、田中守県市議会議長会長、会田重雄県町村会副会長、山本重幸県町村議会議長会長、ほか県幹部に出席頂きました。
議題は、平成27年度会務報告、平成28年度事業計画、平成28年度一般会計歳入歳出予算、全国市長会関東支部提出議案等でありました。特に、第105回全国市長会関東支部総会提出議案としての大枠では、1.都市行財政の充実強化、2.社会福祉行政の充実強化、3.教育文化行政の充実強化、4.都市基盤及び生活環境の整備につき、県市長会の総意として提出することが決定されました。
講演会は、演題:安倍政権の展望~内政外交~につき、講師:東京大学名誉教授御厨貴先生です。先生は、各政党につきまして具体的な例を基に、最近の大政党であります自由民主党、公明党、日本共産党のいずれも、時代の変化によるものか基本政策や党運営にかなり変化が出ている。なお、民主党は、日本に新たな政権を誕生させた功績は大いにあるのにもかかわらず、ここで党名を変更した。これは大変なことをしたと話されました。私は、これらの先生のお話には、深く聞き入りました。
現在、安倍総理、もろもろ見極めている。国際的な動向を勘案しつつ内政に合わせて、ダブルを??。なお、終了後県市長会と県幹部との初の懇親会が開かれこれに出席し色々参考になりました。