投稿日時:2012/1/1
謹賀新年
平成24年1月元旦
新年明けましておめでとうございます。皆様方には、ご家族お揃いで輝かしい新年をお迎えのことと心からお慶び申し上げます。
昨年は、国内外で多事多難な一年でありました。そうした中ではありますが、白岡町は、市制施行を行うという明るい目標を樹立し、それに向けて着実に前進することが出来ました。
今年は、当町が市としての第一歩を踏み出す記念すべき年でもあり、どのような走りをするのかで、これからの当町の真価が問われる大事な一年であります。私は白岡町から白岡市への礎を築くために、町民皆様と一体となって新しいまちづくりに、誠心誠意全力で取り組んで行く決意であります。
なお、本年は辰年となりますが、竜に関する故事・ことわざなどを紹介致します。
{竜は一寸にして昇天の気あり}これは、竜の子は一寸ほどの子どものころから天に昇ろうとする気迫を示します。優れた人物は幼い時から非凡なところがあるというたとえです。また{竜門の滝登り}これは、出世することのたとえです。
古典神話では、水神・海神として神聖視されています。また、一般的には東洋では人々に幸福を招来する善神として考えられています。なお辰年は、従来は株価が下落するとの伝えがあります。しかしこのことは逆の発想で、今年こそは株価が上昇しそして景気を良くして頂く可能性がある年になりますように思います。
私の元旦の初仕事は、自称大神宮さまを始め、いくつかの神棚にお灯明とお酒と正月料理をお供えしてからが始まります。その次は、全日本実業団駅伝競走のテレビ観戦です。次は、初参りですが、白岡八幡神社と高岩天満神社に参拝致しました。今年が白岡町民そして私どもと我が国にとりましても、平和でありますよう手を合わせました。本年も町民皆様の変わらぬご指導ご協力をお願い申し上げます。
皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。