投稿日時:2016/8/23
五輪旗リオから東京へ
平成28年8月22日(月)
台風9号の関東地方直撃日となりました本日、南米大陸で史上初めて開催されたスポ-ツの祭典、リオデジャネイロオリンピックが閉幕を迎えました。17日間にわたり、多くの競技と種目で熱戦が繰り広げられました。2020年に東京五輪を控える日本は、「金」12個、「銀」8個、「銅」21個を獲得し、メダル総数は史上最多の41個となっております。
今回の五輪では、柔道、体操などのいわゆるお家芸の競技だけではなく、テニス、バトミントン、カヌ-などこれまで日本人選手が入賞することも難しかった競技でもメダルを獲得し、また競泳や陸上など欧米、アフリカ諸国が強かった競技でも見事メダルを獲得致しました。
沢山の競技での活躍は、日本が長年継続して進めてまいりました選手育成のシステムが効果を発揮し、東京五輪に向けて明らかに力を付けたものと思っております。多くの感動を与えて頂いた選手の皆様、そして関係者皆様に感謝申し上げ、4年後の東京でも自らの力を思う存分に発揮できますことを期待しております。