投稿日時:2017/10/17
白岡ふるさとまつり
本日は、各種団体の皆様をはじめ関係皆様方のご協力によりまして、第34回白岡ふるさとまつりが、このように盛大に開催されますことに心からお祝を申し上げます。この「白岡ふるそとまつり」は、市民の皆様のふれあいの場づくりを目的として毎年開催されている白岡市の一大イベントでございまして、ふるさと意識の醸成とともに協働のまちづくりにつながる大切なイベントと考えております。
今年度のふるさとまつりにおきましても、様々な分野の団体や一般参加の方々が郷土芸能をはじめ、舞踊,民謡、歌謡、ダンスなどを披露されました。また、多くの子ども達から、お囃子やささら獅子舞等日頃の練習の成果を発表して頂けると伺っております。
私は、このふるさとまつりのようにお子さんから高齢の方まで、様々な年代の方々が世代を超えてふれ合っていくことで地域の文化活動が活性化され、また地域の個性や郷土を愛する心が育まれるものと考えております。こうした世代を超えたふれあいこそが、未来を担う子ども達に将来「私のふるさとは白岡市てす」と胸を張って言える気持ちを抱かせるものであり、白岡市が活力を維持し将来にわたり発展し続けるためには必要不可欠なことであると考えております。
さて、去る10月1日には「白岡市」誕生から5周年を迎え、市制施行5周年記念式典を挙行致しました。本市の成長や発展したこれまでの歩みを振り返るとともに、未来に向けた新たな第一歩と致しました。また、今年度最優先で取り組む政策として、菁莪・大山両地域の活性化を図る「地域活性化プロジェクト」、更には子ども達の将来を夢と希望を応援する、「白岡こども・ゆめ・みらいプロジェクト」を推進してまいります。
早速、日本サッカ-協会との「夢の教室」に関する協定締結式をおこないまして、「夢教室」を菁莪小・南小各5年生に対しまして、「夢先生」のサッカ-解説者の方が自分の体験談を交えながら、子どもたちに夢に向かって努力することや失敗を恐れずにチャレンジし続けることの大切さなどを教えてくれました。
また、昨日は慶応大学の生徒さんと市民皆様約60名によります、地域活性化シンポジウムを開催しました。市では、今後、慶応義塾大学飯盛先生をはじめとした飯盛研究会の皆様との連携・協力を深め、「白岡元気プロジェクト」を立上げます。大山地域・菁莪地域の活性化に向けて、より一層の事業の推進を図ってまいります。今後も魅力と活力あふれる白岡市を築いていくため、全力で市政運営を行ってまいりますので、ご来場の皆様方におかれましては引き続き、ご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。この「ふるさとまつり」がコミュニティづくりの礎としてますます発展されますようご祈念申し上げま、ふるさとまつり実行委員の皆様をはじめ、関係者の皆様のご労苦に感謝申し上げます。
*この後は、蓮田・白岡環境センタ-実施の、エコプラザまつりと八幡神社秋の
大祭に足を運びました。