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投稿日時:2018/5/29

久喜・幸手地区保護司会総会

1830-%e4%b9%85%e5%96%9c%e3%83%bb%e5%b9%b8%e6%89%8b%e5%9c%b0%e5%8c%ba%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e5%8f%b8%e4%bc%9a%e7%b7%8f%e4%bc%9a平成30年5月29日(火)

 本日は、平成30年度久喜・幸手地区保護司会の総会にご案内頂きありがとうございます。ただ今は、久喜・幸手地区保護司会の総会が滞りなく終了致しましたこと、誠におめでとうございます。また、この度ご退任1830-2-%e4%b9%85%e5%96%9c%e3%83%bb%e5%b9%b8%e6%89%8b%e5%9c%b0%e5%8c%ba%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e5%8f%b8%e4%bc%9a%e7%b7%8f%e4%bc%9aされました藤沼和夫様におかれましては、保護司として長きにわたりご活躍頂きました。多年にわたるご尽力に心から敬意を表します。先ほど優良会員の表彰もございましたように、久喜・幸手地区保護司会の皆様方におかれましては、日頃より各地域における更生保護活動並びに処遇会議や研修会等が積極的に活動されておりますことに、心から感謝申し上げます。

 さて、近年、犯罪の検挙人員は減少する一方で、再び犯罪や非行を繰り返すケ-スが少なくありません。こうした再犯者を減らすことが、日本だけではなく世界的にも課題となっております。

1830-3-%e4%b9%85%e5%96%9c%e3%83%bb%e5%b9%b8%e6%89%8b%e5%9c%b0%e5%8c%ba%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e5%8f%b8%e4%bc%9a%e7%b7%8f%e4%bc%9a再犯の背景には、出所後地域生活に馴染めず「居場所」や「仕事」がないなど、困難な生活環境からの様々な要因が推察されます。このような状況から犯罪や非行をした者に立ち直りと自立を促し、再び社会の一員として受け入れるための更生支援や協力が自然にできるような、地1830-4-%e4%b9%85%e5%96%9c%e3%83%bb%e5%b9%b8%e6%89%8b%e5%9c%b0%e5%8c%ba%e4%bf%9d%e8%ad%b7%e5%8f%b8%e4%bc%9a%e7%b7%8f%e4%bc%9a域のネットワ-クの構築が求められております。そして、様々な生活課題を抱える者への支援を国と地方公共団体が連携し、さらには、民間との連携、協力により再犯防止へとつながる取組が徐々に広がりつつあります。

地域の最前線で活動されている保護司の皆様の役割は、今後益々重要になってまいります。

 行政と致しましても、保護司の皆様が安心して活動に取り組めるよう関係機関と連携し、誰もが暮らしやすい社会の実現に向け努めてまいりますので、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。久喜・幸手地区保護司会の益々のご発展と、会員皆様方のご健勝をご祈念申し上げます。当保護司会の事務局は、白岡市福祉課が担っておりますので、大勢の皆様と共に首長として私は総会と懇親会に参りました。


この記事は 2018.5.29 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

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