投稿日時:2018/8/9
台風への対応
甚大な被害を出した西日本豪雨から1か月が経ちました。この1か月間には、7月23日に熊谷で最高気温41.1度が記録され、観測史上日本歴代最高を5年ぶりに更新しました。また、28日頃には台風12号が本州を東から西に縦断する異例のコ-スをとるなど、自然の猛威にさらされました。
台風の間となりました8月4日(土)には、白岡まつりが猛暑の中盛大に行われました。昨日8日から本日9日午前中に台風13号が関東地方に接近し太平洋側の沿岸を中心に速度が遅いまま、北上を続けるということで被害を心配しておりました。私も台風の接近に伴い、早い段階で関係課及び関係機関から情報を収集し、副市長をはじめ職員に対し市民の避難、道路冠水、河川氾濫、農作物被害、消防組合等との連携などに備えを進めるように指示しました。
昨夜も台風13号の接近に伴い、安心安全課の職員を庁舎内に待機させ、情報収集等に当たらせました。市民の皆様には、Twitterで早期の帰宅等を呼びかけたほか、ホ-ムペ-ジに台風の情報と地震・洪水ハザ-ドマップと避難場所を掲載し、注意を喚起したところです。私も心配で市内の様子を確認しに行きましたが、消防への出動要請、道路冠水、河川氾濫、農作物被害もなく安堵したところです。被害に遭われた地域の皆様には、お見舞い申し上げます。現在、日本の南の海上に台風14号も発生しております。情報収集に努めるなど、引き続き危機管理をしっかりしてまいります。