投稿日時:2018/12/21
空家バンク媒介に関する協定締結式
市では、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協会埼葛支部と「白岡市空家バンク媒介に関する協定」を締結しました。調印式には、支部長の堀野眞孝様をはじめ役員の皆様にご出席を頂きました。
近年、高齢化や人口減少を背景に全国的に空家等が増加傾向にあり、適切な管理のされていない空家等が防災、衛生、景観等の地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼしています。平成27年5月の空家等対策の推進に関する特別措置法の全面施行を受けまして、本年3月には白岡市空家等対策計画を策定し、予防・活用・解消の三つの取組方針のもと空家に関する施策を総合的かつ計画的に推進しているところです。
この協定締結により、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協埼葛支部の皆様と連携・協力することで、空家等の利用希望者の定住促進及び地域の活性化を図り、良好な生活環境の保全及び安全で安心なまちづくりが推進するものと期待しているところです。今後はこの協定に基づきまして、市のホ-ムペ-ジ等により「白岡市空家バンク」を広く周知するとともに、公益社団法人埼玉県宅地建物取引業協埼葛支部の皆様と連携して事業を推進してまいります。