投稿日時:2019/1/14
神山耕地・行政区総会
本日は、篠津1神山耕地・神山行政区の総会にご案内を頂き誠に有り難うございました。このように、盛大に総会が開催されますことは、ここにおられます皆様のご協力はもちろんのこと、阿部区長をはじめとする役員の皆様方のご尽力の賜物と深く敬意を表す次第でございます。総会は、まず神山耕地の一般会計収支決算報告、耕地集会所会計、祭典費会計、山車保存会会計から始まり、次に行政区会計、役員改選の順に行われ、全て原案通り可決されました。平成30年、31年の役員には、行政の最前線でご尽力頂き感謝申し上げます。また、阿部区長には引き続き再選とのこと大変ご苦労様です。
さて、昨年を振り返りますと様々なできごとがございました。まず、台風、地震等災害、大学入試不正問題、スポ-ツ界の不祥事等の人災が多くあり、「災」という漢字で締めくくらりました。当市としてうれしい出来事と致しましては、東洋経済新報社から発行されている「都市データパック2018年版」住みよさランキングにおいて、白岡市が、埼玉県で3位になりました。また、なんといっても10月には、市民の皆様待望の生涯学習センタ-、愛称〔こもれびの森〕が開館いたしました。生涯学習と地域コミュニティ、文化創造の拠点として、これまで多くの皆様にご利用頂いているところでございます。
今年は4月に統一地方選挙や天皇陛下の御退位、5月に皇太子殿下の御即位及び改元、9月にラグビ-ワ-ルドカップの埼玉県・熊谷市開催などが予定されており、皆様は高い関心をお寄せのことと存じます。また、国の経済状況に目を向けますと、アメリカのトランプ政権による貿易摩擦や通商問題、イギリスのEU離脱問題、中国経済の動向などの海外要因に左右されながらも、景気の拡大が戦後最長となることが予測されております。しかしながら、本年10月には消費税率10パーセントへの引き上げが予定されており、消費の低迷が懸念されます。国は、増税に向けた環境をしっかり整備し、実効性のある消費下支え策の実施を期待するところです。
本市も、難しい財政状況ではございますが、急速な少子高齢化と人口減少に対応していくために、創意と工夫を凝らしながらまちづくりを進めてまいります。本年も、第5次白岡市総合振興計画基本計画で位置づけた3つの重点プロジェクトに最優先で取り組んでまいります。さらに、都市計画道路白岡駅西口線・白岡宮代線整備の着実な進捗や教育の充実、福祉施策、防災施策など各分野の施策を展開してまいります。
今年も、市民の皆様の幸せと本市のさらなる発展のために全力を傾注してまいる所存でございます。どうか、篠津1神山行政区の皆様方におかれましては、今後とも親睦を深められ、市政の進展のため、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。篠津1神山耕地・行政区のますますのご発展と、皆様方のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げます。
*その他 地元、浄土宗忠恩寺の新役員・決算・予算会議を開催し、本堂建設
が完了しましたので、その建設資金の残金を忠恩寺一般会計に繰り入れるこ
となどを提案し了承頂きました。