投稿日時:2020/1/26
下野田行政区役員新年会・上野田2区「新春・もちつき大会」、彦兵衛第二行政区新年会
本日は、行政区の新年会や新春もちつき大会にご案内を頂きました。下野田行政区、上野田2区、彦兵衛第二行政区の皆様におかれましては、明るく健やかな新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。新年会や新春もちつき大会が盛大に開催されますことは、行政区の皆様のご協力はもちろんのこと、区長さんをはじめとする役員の皆様方のご尽力の賜物と深く敬意を表する次第です。日頃から各行政区の皆様には、市政運営に多大なるお力添えを賜っておりますことに心から感謝申し上げます。
昨年は、東洋経済新報社の2019年住みよさランキングにおいて、白岡市は埼玉県で5位になりました。市制施行以来、白岡市は埼玉県内で上位に位置しつづけており、これまで皆様と一体となって進めた白岡市のまちづくりが一定の評価を得たものであるととてもうれしく思っています。更に、白岡市は来たる2月3日午前、大野県知事より市民税、県民税の徴収率県内市全体で3位という価値ある表彰を頂くことになりました。また、午後には交通安全推進市町村として、表彰を、同じく大野県知事より頂くこととなりました。これも一重に、市民皆様のご協力、ご尽力の賜物と深く感謝申し上げる次第であります。このように市政運営が順調に進捗しておりますのは、市民の皆様そして行政区長のご理解、ご協力の賜物であると改めて感謝申し上げます。
いよいよ今年は、東京202
0オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。そして、8月にはパラリンピックの聖火リレ-が白岡市にやってきます。多くの市民の皆様、特に将来を担う子どもたちに感動と夢を与えるような、記憶に残る聖火リレ-にしたいと考えています。
国の経済状況に目を向けますと、オリンピックに向けてインフラの整備や消費活動の活性化や観光需要の増大などにより経済効果が期待されています。しかし、通商問題を巡る緊張や中国経済の先行き、イギリスのEU離脱問題などといった海外経済の動向に加え、消費増税対策の終了やオリンピック閉幕などの要因による景気の減速を懸念する声もございます。
市政においては、依然として厳しい財政状況ですが、急速な少子高齢化と人口減少に対応していくためには、真に必要とされる施策に財源を重点的に配分し、創意と工夫を凝らしたまちづくり進めていく必要があると考えています。本年も引き続き、第5次総合振興計画の基本構想に位置付けた3つの重点プロジェクトに鋭意取り組んでまいります。また、近年は大規模化する災害への対応が課題となっています。本市では、幸い災害による大きな被害は発生しておりませんが、安心・安全な暮らしのため、防災・減災にこれまで以上に力を入れてまいります。さらに、昨年から整備を進めております都市計画道路白岡宮代線及び白岡駅西口線について、引き続き早期の開通を目指して事業を進めてまいります。このほか、小規模特認校の指定などを含む教育の充実、福祉施策、産業施策など各分野の施策を展開してまいります。市政運営が順調に進捗しておりますのは、行政区長の皆様、役員の皆様、市民皆様のご理解とご協力の賜物であると改めて感謝を申し上げます。 これからも、将来にわたって安心して住み続けることのできるまちづくりを進めてまいりますので、皆様におかれましては、なお一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。