投稿日時:2013/10/30
蓮田白岡衛生組合議会視察研修会に参加
雨中の中、蓮田白岡衛生組合議会視察研修会にご一緒させて頂き、有り難ございました。千葉県銚子市内にあります、ガラスリソ-シング(株)本社及び第2工場への見学でした。
当社の本社工場は、廃ガラスびん年間処理能力(日量400トン/年間12万トン)、ガラス、陶磁器の破砕による中間処理業(リサイクルガラス造粒砂の生産)を、第2工場はペットボトル、プラスチック製容器包装、缶類、金属くず圧縮梱泡事業や動植物性残さ等の発酵による飼料化事業等を主に行っております。
特に、リサイクルガラス造粒砂の生産が盛んで、ガラスびんやガラスくずを、自然砂を越えた透水性・締固め特性を備えた造粒砂へ、そして雨水貯留浸透施設や建設工事への利用や道路や校庭の下部部分への利用等と多方面への利活用を推進しております。
近隣にこのような施設のない蓮田白岡衛生組合及び白岡市にとって、当社は、貴重な取引先となっております。なお、白岡市は先の東日本大震災時には、ガレキ処分を当社に依頼いいたし大変お世話になりました。その際のガレキを、当社はある地域の公園もしくは庭作りの際の下部部分に利用したとのことでありました。
バスの中の研修、ガラスリソ-シング(株)第2工場及び本社工場の研修では、代表取締役赤坂社長自らの資源の有効利活用について懇切丁寧な説明と、若い女性事業員が沢山いるのが、とても印象に残りました。
研修会場には、額が掲げてありました。「いいことは おかげさま わるいことは 身から 出た さび」とありました。私達も「いいことは、おかげさまと」言われるように、言えるように、そのような自然循環型社会を皆さんと共に造ってまいりたいと思います。
議員さんと本日の関係者の皆様には、向寒のおり健康でご活躍をご祈念申し上げますと共に私共にご指導くださいますようお願い申し上げます。そして、ダイヤモンド観光のドライバ-の方、安全運転有り難うございました。