投稿日時:2014/10/2
蓮田白岡衛生組合議会
本日、平成26年第3回蓮田白岡衛生組合議会定例会が開催されました。議案としましては、平成26年度蓮田白岡衛生組合一般会計補正予算(第1号)と、平成25年度蓮田白岡衛生組合一般会計歳入歳出決算認定についてであります。
まず、平成26年度一般会計補正予算(第1号)の主なものは、平成25年一般会計歳入総額、歳出総額が確定したことにより、前年度繰越金を補正するものであります。
一方、平成25年度一般会計歳入歳出決算につきましては、歳入総額2,037,300千円、歳出総額1,943,531千円となりました。
歳入総額のうち、蓮田・白岡両市の分担金及び負担金額が、その大半を占めており、金額にして1,135,959千円となり構成比率は、55.8%てあります。
歳出総額の主なものでは、人件費286,175千円で構成比率14.7%、物件費976,336千円、構成比率50.2%となっております。ただし、物件費の主なものは、委託料が大半であります。なお、25年度の決算書につきましては、監査委員の審査を頂いておりましてその審査結果は、概ね良好であるとのことでした。
ご提案を申し上げました案件につきまして、慎重なご審議を頂きまして、可決並びに認定を賜りまして有り難うございました。また、補正予算につきましては、両市の厳しい財政状況を鑑み、施設整備基金への積み立てをお願いしたものでございますが、既存の施設においても適切な修繕、工事等を計画的に行い、少しでも長く万全な施設稼働ができるように努めてまいります。