投稿日時:2015/6/17
白岡中学校周辺区域のまちづくり説明会
本日は、白岡中学校周辺区域に土地を多くお持ちの方や地元役職者の方々にお集まり頂きまして、今後の当市としての土地利用の考え方や取組につきまして、ご説明をさせて頂きました。
ご案内のとおり、白岡中学校周辺区域につきましては、現在農地が大部分を占めている状況です。しかしながら、当市の第5次総合振興計画の土地利用基本構想におきましては、当該区域を戦略的土地利用検討区域として位置付けておりまして、環境先進施設、研究・教育施設、大規模商業施設の誘致など、様々な視点から土地利用の推進を図っていく区域としておれります。
市と致しましては、少子高齢化社会の進行や人口減少社会が到来している中、地域の持続的な発展を進めていくためには,当市の顔である白岡駅西口から近接する白岡中学校周辺区域の土地利用を積極的に進めていくことが、当市の発展を左右するきわめて重要な施策であると認識しております。このため、当区域の土地利用の推進にあたりまして、権利者の皆様のご意向を確認致すこととしました。
今後、土地利用の方向性につきまして、アンケ―ト調査結果をもとに皆様のご意見を聞きながら検討させて頂きたいと考えております。私といたしましては、白岡駅西口周辺地域に隣接する当区域を農業的な土地利用から、都市的な土地利用に転換していくことが、白岡市の発展のためには必要不可欠であると考えております。従って、ご出席の皆様には、当市の将来を見据えて頂き、ご理解とご協力を頂きたいと存じます。