投稿日時:2016/1/16
行政区長会議・行政区長会新年会
平成28年1月15日(金)
本日は、行政区長会議のご案内を申し上げましたところ、大変お忙しい中、ご参集を賜りまして誠にありがとうございます。新年を迎えましてから初めての会議の開催に当たりまして、行政区長の皆様におかれましては各地区の代表者として、地域を取りまとめるとともに、市行政との連絡調整を図って頂くなど、重要な任務に当たって頂いておりますことに改めて感謝を申し上げます。本年も変わらぬご支援を賜りますようお願いを申し上げます。
さて、平成24年10月1日の市制施行から丸3年が経過致しました。本年1月1日の人口は、初めて52,000人を超え、52,035人となりました。また、都市計画道路柴山篠津線の開通、のりあい交通の運行、パスポ-トの交付、「ふるさと納税」におきましては全 国の皆様から5千9百9拾万円という多額の寄附を頂くなど、着実に市としての歩みを進めていると感じております。
そして、皆様ご案内のとおり、10月31日には圏央道の桶川北本インタ-チェンジと白岡菖蒲インタ-チェンジ間が開通致しました。この開通の効果により、本市を取り巻く「ひと」「もの」の移動のあり方が大きく変わってきております。この地域経済を活性化につなげる千載一遇のチャンスを生かし、本市の特性が最大限に発揮できるよう、今後のまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
明るいニュ-スとしましては、白岡東小卒と篠津中卒であります廣瀬史子さまが、金星探査機「あかつき」への極めて難易度の高いといわれております、金星周回軌道投入に成功した快挙もありました。現在、市では、市民皆様の待望久しい図書館機能を有した生涯学習施設の秋の着工、都市計画道路白岡宮代線の着実な進捗に向けた準備、さらには厳しい財政状況ではありますが、教育施策、福祉施策、都市基盤施策など、各種施策を展開してまいります。
なお、白岡中学校周辺の土地利用の件でありますが、いよいよ2月16日に考える会の初会議を開催する予定でありますが、権利者皆様のご理解を頂き市街化主に商業系施設の開発が図られるよう進めてまいります。住みよい環境を確保して活力ある地域社会を維持していくために、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定を鋭意進めているところでございます。
今後、有識者会議の会長をお勤め頂いております当区長会長の佐々木様等にて戦略を決定して頂いた後、市として、それぞれの施策と取組を展開していくことにより、市民の皆様が幸せや豊かさを感じ得るような元気な白岡の創生を図ってまいりたいと存じます。今後も白岡市が住み続けたいまちとしてあり続けるよう、私も先頭に立って将来の礎を築いてまいる覚悟でございますので、行政区長の皆様方には、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
行政区長の皆様のますますのご健勝をご祈念申し上げます。なお、行政区長新年会におきましては、新年早々夢をみました。それは、今年はオリンピックがあり、日本が沢山キンメダルを取った夢と、その他とてもビッグな夢でした。夢が本物になるならば、この上ない喜びとなります。と挨拶をさせて頂きました。