投稿日時:2016/1/18
社会福祉チャリティ歌謡発表会
平成28年1月17日(日)
本日は、白岡歌謡連盟主催によります第27回社会福祉チャリテイ新春歌謡発表会が盛大に開催されますこと心よりお祝い申し上げます。また、いつもご案内を頂き、誠にありがとうございます。毎年、皆様方の素晴らしい歌声をお聞きしますと、私は深い感動を覚えるとともにこれからの一年に向け、新たな元気を頂いております。
「歌う」ということは、心を豊かにするだけでなく健康にも大変有意義であります。お集まりの皆様には、ぜひ歌を通じて交流を深めて頂き、本年も元気で過ごされますことを願っております。
また、昨年はスタッキングチェア等を贈呈頂き、本年も引き続きましてテ-ブルサッカ-ゲ-ム等を賜り誠にありがとうございます。市内の施設で有効に活用させて頂きます。
さて、人口が減少していく中で、本市はわずかながらも増え続け、20年前に比べまして1万人ふえまして5万2千人を超えました。なお、当市の成人者数は536人で例年とあまり変動はありません。
本年は地方創生の第一歩として、目指すべきまちづくりの方向と人口の将来展望を示す「白岡市人口ビジョン」、また今後5か年の目標と政策の基本的方向を定める「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しまして、これらを基に現在市では、市民皆様の待望久しい図書館機能を有した生涯学習施設の秋の着工、都市計画道路白岡宮代線温水プ-ルの前を着実な進捗に向けた準備、さらには厳しい財政状況ではありますが、教育施策、福祉施策、都市基盤施策など各種施策を展開してまいります。
なお、白岡市には、一つ明るいニュ-スがございまして、篠津中卒であります廣瀬史子さまが、昨年12月金星探査機「あかつき」への極めて難易度の高いといわれております金星周回軌道投入に成功した快挙もありました。身近なところに、とてもうれしい元気をもらうできごともありました。
皆様におかれましては、今後とも市政運営により一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げますとともに、白岡歌謡連盟のご発展と皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げます。