ブログ

ホームブログ ≫ 太田新井行政区新年懇談会

投稿日時:2016/1/25

太田新井行政区新年懇談会

平成28年1月24日(日)

   本日は、太田新井行政区新年懇談会がこのように盛会に開催されますこと心よりお喜び申し上げますと共に例年お招き頂き深く感謝申し上げます。太田新井行政区長をはじめご参会の皆様方には、市政進展にご尽力賜り心から感謝申し上げます。

   昨年は、「のりあい交通」の本格運行の開始や、都市計画道路「篠津・柴山線」の開通、パスポ-トの交付開始など、市民生活を大きく向上させる事業について大きな進展を果たした1年でした。

   圏央道の埼玉県内全線開通や上野東京ラインの開業など、白岡市にとって喜ばしい出来事も多くございました。また、明るい話題としますと、白岡市立篠津中学校卒業生の方で廣瀬史子様ですが、この方は5年前に宇宙航空研究開発機構(ジャクサ)が開発し発射した、金星探査機「あかつき」の極めて難易度の高いといわれました、軌道修正に成功されました35歳の女性の方であります。私達も、白岡市出身にこのように身近に素晴らしい方がおりますのは、大変嬉しくまた勇気も頂いております。

   本年は、皆様のかねてからの願いであった「図書館機能を有した生涯学習施設」の着工に向けての準備や、都市計画道路の着実な進捗に向けた準備などを重点的に進めてまいります。さらに、厳しい財政状況ではございますが、子ども医療費の充実、教育施策、福祉施策、都市基盤施策などの各種施策を展開してまいります。

   人口が減少していく中で、本市はわずかながらも増え続けおよそ5万2千人となりました。しかしながら、順調に市政運営が進展している中にありましても、今後の人口減少社会に対応し住みよい環境を確保して活力ある地域社会を維持していかなければなりません。本年は、「白岡市人口ビジョン」また「白岡市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、住んでよかったと感じるまちづくりに全力を傾注してまいります。

   当市が、皆様に愛され今後も持続的に発展していくため、私は市民皆様と力を合わせて未来の礎を築いてまいりたいと存じます。どうか、皆様方におかれましては、市政運営に対するより一層のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。太田新井行政区の益々のご発展と皆様方のこの一年のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。

 

 


この記事は 2016.1.25 に ブログ カテゴリに公開されました。 RSS 2.0 フィードで購読することができます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

▲ ページの先頭に移動