投稿日時:2017/5/3
「お客さまを招くぞ」と泳ぐ鯉のぼり事業
本日は、第5回「お客さまを招くぞ」と泳ぐ鯉のぼり事業がこのように盛大に開催されますことを心からお喜び申し上げます。本事業の開催に当たり、多大なご尽力を頂きました弓木委員長をはじめ実行委員会や大山地域の区長の皆様方に対しまして、深く感謝申し上げる次第でございます。
さて、この「お客さまを招くぞ」と泳ぐ鯉のぼり事業は、「こどもの日」にちなんだ事業として平成25年度から開催され、春の柴山沼周辺地域に賑わいを創出するイベントとして大きな役割を果たして頂いております。
この鯉のぼりが大空を舞っている柴山沼は、埼玉県で2番目に大きな自然の沼でございまして格好の釣り場として多くの釣り人が訪れており、当市の観光資源の一つでございます。ちろん、本物の鯉も生息しております。鯉は生命力が強いことから、鯉のぼりは子どもに立派に育ってほしいという親や家族、地域の願いが込められている縁起の良いものでございます。
また、この近くには白岡菖蒲インタ-チェンジがございますが、今年2月26日には、茨城県内の圏央道が全線開通し、東名・中央・関越・東北・磐・東関道の主要な高速道路が結ばれたことで、観光客の周遊性が一段と高まり、交流人口が拡大することによる地域経済の活性化が期待できると考えております。市では、この絶好の機会をとらえ、お花や各若木を植え今まで以上に人を呼び込む活動を展開してまいる所存でございます。
私といたしましても、今回の鯉のぼり事業のタイトルどおり、多くのお客様に柴山沼へおいで頂くことで、市の商工業・観光業の発展につながることをご期待申し上げます。さて、本年は白岡市制施行5周年となります。これを記念し記念式典、冠事業,協賛事業、PR事業を、7月頃から展開して参りますので皆様方のご協力をお願いもうしあげます。