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投稿日時:2016/1/31

いけばな展

平成28年1月30日(土)

   節分を前に、梅の開花も聞こえる寒い本日、第19回白岡市華道連盟主催のいけばな展が、盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。

   今年は、テ-プカットを皮切りに、池坊、古流松東会、草月流、小原流の会員・賛助会員の出品者であります、若く初めて出品した方や無論例年出品している方ご自身が来場した私たちに出品につき説明を頂きましたので、打ち解けた雰囲気の中約1時間説明を受けいけばな展を見ることが出来ました。

   白岡市華道連盟の皆様方におかかれましては、日ごろから花と向き合い作品展示などを通じて、いけばな芸術の普及と振興を図り、広く文化の高揚に寄与されておられますことに、深く敬意を表する次第でございます。

   さて、充実した人生を送るために、すべての方が生涯にわたり学ぼうとする意欲や生きがいを持つことができ、誇りにして頂けるような市の文化を構築していくことが期待されているところでございます。私といたしましても、常々、芸術や文化の充実なくして市の発展はありえないと考えておりますので、今後とも文化教育行政の充実のため、芸術文化振興事業を積極的に展開するとともに、各種文化団体などの育成や支援に最大限の努力を傾注してまいる所存でございます。

   申し上げるまでもなく、花はそこにあるだけで心を落ち着かせてくれたり、しなやかな力強さを与えてくれます。花を生けるということは、自分の心と対面することであろうと存じます。どうか、皆様方におかれましては、日々の創作活動にお力を注いで頂く中で、芸術文化の充実をはじめとする市政進展のため、より一層のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   会員皆様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げます。その他、図書館機能を有した生涯学習施設の秋着工、宇宙航空研究開発機(ジャクサ)の廣瀬史子様と恩賜財団と皇室等のお話をさせて頂きました。

 

 

 


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