投稿日時:2016/9/20
ふれあい友の会「敬老懇親研修会」
平成28年9月19日(月)
本日は、宮山コミュニティ会館で開催されました、ふれあい友の会「敬老懇親研修会」にご案内を頂き、誠にありがとうございました。 「敬老の日」にふれあい友の会の皆様がこのようにお元気で参加されることを、心よりお喜び申し上げます。私は、地域の皆様が、繋がり、ふれあい、交流、支え合いが、当市の発展にはとても重要なことであると認識しており、実践されております皆様に敬意を表す次第です。
さて、9月10日白岡市の敬老会でございますが、70歳、77歳、80歳、88歳を迎えられた方と89歳以上の方、あわせて3,025名の方をご招待申し上げまして長寿をお祝い致しました。ちなみに、当市の最高齢者は、千駄野にお住いの中村はなさま104歳でありまして、私は明日、中村様にお会いしお祝いを致したいと考えております。
また、我が国は世界でも類を見ない長寿国であり、高齢者の皆様が健やかに生きがいを持ちながら暮らしていけることは、大変喜ばしいことと存じます。世界保健機関(WHO)の発表によりますと、我が国の平均寿命は、女性が世界一で86歳、男性は80歳で世界6位となっており、今後も男女ともに、さらに平均寿命が延びる可能性があると言われております。また、白岡市は、高齢者の方が大変お元気でありまして有り難いことであります。
こうした状況を踏まえ、私は、高齢者福祉のあるべき姿を念頭におきながら、今後加速する超高齢社会へ対応するため、皆様方のご協力のもと、高齢者の皆様が元気で住みやすく、ともに支え合うやさしさのあふれる地域社会づくりに積極的に取り組んでまいりたいと存じます。皆様方には、今後ともこれまで様々な分野で培ってこられましたその尊いご経験を生かして頂き、本市の発展のためにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。ふれあい友の会の益々のご発展と、これからも皆様方がお元気で、末長くお幸せに過ごされますよう心からお祈り申し上げます。