投稿日時:2016/4/11
下大崎行政区班長会議
本日は、下大崎行政区新旧班長会議にお招き頂きました。当行政区内には23の班が存在しますので、多くの方が参加されていましたし、また、顔見知りの方々も比較的多くおりました。総会は、地域性が濃いなかみのある論議がされ全議案が滞りなく終了致しました。下大崎の岡安区長はじめ皆様方には、市広報、日赤募金、赤い羽根募金、年末助け合い募金活動、ゴミゼロ運動、各種パトロ-ル、道路側溝さらい等にご尽力頂き深く感謝申し上げます。
私がいつも申しております地域における、ふれ合い、支え合い、交流、親睦等がなければ、市の発展はあり得ないと思っております。そのような事柄からしまして、当区だけが実施しております「藤まつり」がありますが、この行事を皆さんが白岡市の一大イベントにするのだと大変な力をいれておられますし、また「夏祭り」も実行しておりまして、皆様方に対しまして深く敬意と感謝を申し上げますとともに、商工観光事業に一層力を注いでまいります。
下大崎の皆さんには、当市の平成27年度の遂行した事業と平成28年度予算と主要事業等を説明しご理解頂きたく申し上げました。 また、下大崎の皆様にご報告しご理解を頂くべく努力致したことがございます。それは、大山小学校のことであります。大山小学校では来年度の平成29年度には、2年生と3年生が少なくなることが確認されました。
国の基準では、複式学級の対象となります。複式は学級の場合、2学年一緒に事業を行うこととなり、きめ細かい教育を行うことが難しくなる恐れがあります。そこで、市では、白岡の将来を担う子どもたちの学力確保を最優先に、他の学年、他の小学校との公平性などを考慮して、常勤の教員を市の予算で配置し,複式学級とはせずこれまで通り学年別の学級編成を維持していく方向で手続きを進めております。
小学校に通う児童の保護者の皆様には、複式学級になることへの不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、子どもたちの学習機会が十分保てるよう、私としても全力を挙げて取り組んでまいりますので、ご理解下さいますようお願い申し上げます。