投稿日時:2019/2/16
久喜地方交通安全協会新春交通安全の集い
平成31年2月15日(金)
本日は、久喜地方交通安全協会新春交通安全の集いにお招き頂き、出席してまいりました。久喜地方交通安全協会の皆様におかれましては、お健やかに平成31年の新春を迎えられたことと心からお喜び申し上げます。
皆様には、日ごろから地域の交通安全対策の推進に格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。かけがえのない命を奪い、平和な生活を一瞬にして崩壊させる交通死亡事故を無くすためには、行政と企業と地域の皆様が一体となり、あらゆる方策を講じて防止に努めなければなりません。
特に近年は少子高齢化の進展に伴い、高齢者の交通死亡事故が増加しているほか高齢運転者による事故も増加傾向にあり、高齢者に対する交通安全教育や啓発活動が、これからの大きな課題となるものと考えているところでございます。
白岡市では、「子どもと高齢者の交通事故防止」と「自転車の安全利用の推進」などの重点項目を軸に、街頭指導や啓発活動、子どもや高齢者の交通安全教育、路面標示を始めとする交通安全施設の整備など、様々な施策を講じることから、交通死亡事故ゼロ843日を達成致しました。交通死亡事故継続は途切れましたが、今後とも久喜警察署と交通安全協会の皆様方をはじめ、関係機関・団体との連携を深めながら、この埼玉東部地域を交通事故のない「安全なまち」とするため、これまで以上にきめ細やかな取組を推進していく必要があると考えております。
小西会長をはじめ交通安全協会の皆様方におかれましても、今後とも地域の交通安全活動の中核として、交通事故防止対策を積極的に推進するために一層のご尽力とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。貴交通安全協会の益々のご活躍と皆様方のご健勝をご祈念申し上げます。